イチゴ狩りオフ

土曜日にイチゴ狩りオフがありました。直前までドタバタ!?ありましたが、開催決定! 残念ながらid:DAIさんとid:TOKさんは不参加となりました。でわ、遅まきながらてきとーにレポを。

8時出発予定も、車に雪が積もっているわ、ガソリンないわで、若干ディレイ。用賀を過ぎてからは一番右の車線で巡航。海老名は気付いたら過ぎ去ってしまい、適当なところでid:bikkumaさんにTEL。あら、追い抜いてしまったみたい。

富士川で無事合流。が、id:YoshinobuMimuraさんが清水の眼鏡屋さんによるということで、現地で再度合流することに。ちなみにここでMZゆ〜ざ〜さんからJPSを久々に吹かさせてもらった。黒いパッケージに濃い味、懐かしかった。

清水市内を走行中、やたら後ろの車が迫ってくる。バックミラー越しにナンバープレートを見ると、枠をガムテープで囲っている。うっ、DQ車か。その車が前に回ったが、後ろのプレートもガムテープで囲っている。かっこ悪いなぁ、余程の事情なんかなぁ、と思っていたら赤信号で止まる。おぉ、ガムテープと思っていたのは、清水エスパルスのアクセサリーだった。しかしソリッド系ならまだしも、銀色にその色は合わないと思うぞ。まぁいらん世話やね。つーか車間あけてくださいな!

しばらくしたら海岸線。今朝は体調がイマイチと言っていた嫁さんが、海を見て喜ぶ。私も久々。最近は山に出かけることが多かったから、陽射しで煌めく波を見たら二人ともテンションが高まる。そして目的地のマルトヨ到着。どうやら一番手らしい、意外。


id:SSUさんの車とid:sagamiさん号も到着し、全員無事合流。さっそくイチゴ狩り会場へ。途中の畑にミズナらしきものを見かける。カイワレとかみたいに水栽培と思っていたよ。

そして我らが搾取するビニールハウス到着。果物狩りは記憶にある限り初体験。えぇ、この中で直接食べるの!? すっかりスーパー漬けで育った私は、親から『食べ物はすべて一度水洗いしなさい』と小さい頃から言われてきた。正直、取ってそのまま食べる行為は私には根付いていなかった。ちなみに嫁さんは『お金を払って』イチゴを狩る(取る)ことは無かったそうな。つくづく私と嫁さんは子供の頃の生活環境が違うね。

ともかく開始。う、うまい。なんて甘さだ。こんなイチゴ食べたことがない。練乳が配られたけど、そんなものは不要。とにかくうまい、脱帽。ちなみにここまで来て食べるコストなんてものは、実は「ま〜ったく」考えていなかったのだが、その後の種々の費用を計算したら2万円弱かかっていた。おいしいイチゴを食べるだけならこの値段はべらぼーに高いが、色んな知識も含め、この経験をしたことは大きい。つーかid:tonanさんの『酔狂な人〜』コメントを見なきゃ、計算すらしなかったろう。

まぁ肝心の娘は『団子より花』、食べるというより摘んでいるだけ。それとも最近お菓子もどこかに隠して溜める性癖が見られるので、後でゆっくり食べようとでもしているのだろうか。さすが一人っ子。が、ここは持ち帰り厳禁なので、ともかく食べなさいと指示。けど食べるのにあまり興味がないようなので、彼女のカメラを渡す。案の定、楽しくなったようだ。あとはソルちゃんとてきとーに遊んでたみたい。

たらふく食べた後、というか実はたらふくでも無かったのだが、既においしそうなイチゴが無くなっていたんだよね。皆の食べるスピードにも脱帽。どうもsawara一家はのんびりな性格をしているようだ。で、その後はSSUさん家でお茶会。てきとーにピザを頼んでてきとーに談笑してました。娘とソルちゃんは遊びまくり。いやーいいですね、下から文句言われないリビングって。。。


夕方に帰路へ。焼津ICから乗ったけど、私も前々日から相当強行軍だった為、睡魔が激しく襲ってきた。さすがの私も『危険』と判断し、すぐに日本坂PAへ。少し寝ようとフラットにしたが、今度は嫁さんの様子がおかしい。体温を測ったら38度近い。「早く家に帰りたい・・・」と懇願されるも、さすがの私も危険域に達していたので、車内で休むことを決断。幸い子供用アニメはストックがあったので、それを流しながら仮眠を取ろうとした。

しばらくしたら娘も「お腹すいた」と言うので、雨に濡れながらPAにおにぎりを買いに行くも無い。嫁さんも熱が下がらず、仕方がないので雨はザーザー時折雪になる中、休みながら東京へ向けて出発することにした。しかしその後、嫁さんも娘も熟睡。小道具ネタは基本的についていけないし、何かと疲れたようだ。結局日本坂PAから家までかっ飛んでノンストップ。21:30に駐車場へ到着し、「着いたぞ」と声をかけるも反応なし。こりゃ起こさんほうがいいと判断し、ゆりかご車としてさらに1時間ばかり自宅周辺を走っていた。

翌日は予定していた知人宅への訪問をキャンセルし、養生した。総走行距離411km、イチゴのおいしさだけでなく、色んな事を学んだ土日でありました。しかしイチゴのおいしさは格別でしたねぇ。もう他のイチゴを食べれなくなると言っても過言じゃないくらいね。